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「PDF 表示」と「Android L」

投稿日:2014年07月17日

インプリメンター長岡、第二十二回です。

PDFビューア「glissPDFView」の Android 版を作ろうという計画があるのですが、
現状、Android アプリ内で PDF 描画を行おうと思うと、GPL のコードを使うか、その商用ライセンスを結ぶか、
自力でレンダリングを行うかという選択肢しかありません。

後々、他のアプリにPDF表示機能を組み込むことが大きな目的のひとつなので、GPLなどの手段は取りにくいです。
そこで、自力でのレンダリングを考えていたのですが、調査を進めれば進めるほど、現実的でないように思えてきます。

そんなときにちょうど、Android の次期バージョンの OS 、通称(?) Android L 発表のニュースを見ました。

いろいろと変わるようですが、目についたのが PDF 描画機能の実装です。

原文から引用
 Render PDF as bitmap
 You can now render PDF document pages into bitmap images for printing by using the new android.graphics.pdf.PdfRenderer class.
 You must specify a ParcelFileDescriptor that is seekable (that is, the content can be randomly accessed) on which the system writes the the printable content.
 Your app can obtain a page for rendering with openPage(), then call render() to turn the opened PdfRenderer.Page into a bitmap.
 You can also set additional parameters if you only want to convert a portion of the document into a bitmap image
 (for example, to implement tiled rendering in order to zoom in on the document).
引用ここまで

詳細はまだわからない部分も多いですが、PDFをbitmapにしてくれる機能がつくようです。
これで、Android用のPDFビューアがどんどん出てきそうです。

負けずに「glissvPDFView」Android版をすぐにリリースできるように準備しておこうと思います。

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