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「ソースを切り分ける」

投稿日:2014年11月11日

こんにちは。平野洋平です。
まだカゼが治りません。
あまりに引きずるので、病院の医者にも苦笑いされました。
しかし少しずつは良くなっている気がします。
これも日頃の行いでしょうか。

作成していたカレンダーですが、先週の金曜にようやく”まともに動く”ことができました。
顧みると、小さなツマヅキに見えます。
こんな簡単なことに、こんな長い期間を費やしてしまったのか、と今にしては思います。
渦中にいると、なかなか冷静に「自分がいま何をしているのか」に気づけません。
そして「何をすべきなのか」はなおさらです。
一つ一つ問題点を切り分けて、一つ一つ丁寧にツブしていく。
このスキルを早く自分のものにしたいと思います。

カレンダーを作成する際、検索をし、他人のソースコード(プログラム)をよく見ました。
この「他人のソース」がなかなか曲者でした。
分かりにくかったり、余計なことが書かれているために複雑になっていたり。
しかし、実行してみるとちゃんと動いたり。

プログラムを書くうえで、他人のソースを参考にして、必要なソースを書くスキルは必要です。
ここでも「切り分ける」ということが大切になってきます。

ソースの中身をちゃんと読む。
ちゃんと読んで、理解する。
理解したうえで、必要な部分とそうでない部分とを切り分ける。
本当に必要か確かめる。
不足分を補う。
足した分で、問題が起きないか確かめる。

だいたいこんな感じで進んでいきます。
地道で、忍耐力や体力のいる仕事だと思います。

それも楽しいんです。

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