投稿日：2015年05月13日

ヌノです。

ゲームが好きで、プログラムを勉強し、今に至るのですが、ゲームが好きだからゲームを作りたくなったのかというと、少し違います。

あるゲームがきっかけで、自分でもゲームを作る仕事がしたいと思うようになったと思います。

そのゲームですが、1996年にアスキーが発売した「RPGツクール2」です。

簡単に説明すると、ゲーム内の素材を使い自分の好きなRPGを作ることができるゲームです。勿論、プログラム等の知識は一切必要ありません。

このゲームを小学生の頃に仲の良い友人の家で一緒に作ったのが、プログラムを勉強するきっかけだと思います。

キャラに自分や友人の名前を付け、変な装備や魔法を作ったり、楽しかったのは記憶に残っています。

因みに、当時はワールドマップを最大サイズで使用し、当然長い物語なんて小学生には作れるわけも無く、最後まで作りきったことはありません。

作ったり止めたりを繰り返しながら少しずつ作り、最終的にスーパーファミコン特有の『データが消える』という結末でした。