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セキュリティーその2

投稿日:2015年07月16日

前回に続いてセキュリティーについて書きます。
今回は、USBメモリです。
非常に便利で、使った事のある方が多いかと思います。
ネットワークストレージが普及しだしてからも、手軽なのもありなくなりませんね。
大容量化、低価格化が進み非常に身近な物となっています。
企業にとって、どんなリスクがあるかというと、
・情報漏洩の危険性
・ウイルスなどの物理的な持ち込み
の2つが可能性として大きいでしょうか。
情報漏洩に関しては、小型化、大容量化により小さいサイズに膨大なデータが入ります。小さくなれば紛失するリスクもあがります。
最低でもパスワードロックしていないと手軽に使える分、非常に危険です。
中には、USBメモリの中にしかデータが無くUSBメモリが破損して読めなくなるなどもリスクとしてはありますね。
自宅で感染したウイルスの持ち込みのリスクもあります。
企業によっては、利用そのものを認めていない企業も増えているかと思います。
個人の利用でも、紛失してしまったりしたら個人的なデータがネットワーク上で拡散してしまうリスクがあります。
便利なものですが、リスクを理解した上で利用していきましょう。

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