ブログBlog

漫画「百姓貴族」と北海道

投稿日:2016年03月04日

こんにちは、サカです。

先日は北海道で大変な吹雪でホワイトアウトが起きたり、大荒れでしたね。
もうすぐ春は来るのでしょうか?

さて今回は漫画の話です。
最近、本屋でたまたま以前からとても面白く読んでいた荒川弘さんの「百姓貴族」の第4巻を
見つけたので、思わず買ってしまい、現在読んでいる最中です。

今回も爆笑です。
荒川弘さんと言えば「鋼の錬金術師」の作者で有名な漫画家さんです。他にも最近だと
田中芳樹さん原作で作画された「アルスラーン戦記」がアニメ化されたり、「銀の匙Silver Spoon」
がアニメ化だけでなく実写映画化されました。

荒川弘さんは北海道の酪農と畑作を営む農家出身の漫画家さんで、この「百姓貴族」は作者の
実体験に基づいたエッセイ漫画で、我々が想像できない農家の日常満載で驚きと爆笑に満ちています。
詳しくは皆さんも実際に読んでみてくださいね。

一時、ご家族がご病気か何かで休載とか連載ペースを遅くするといった話もあったので、心配して
いましたが、その後どうなったのでしょうかね。最近は順調に新刊とかも発売されているようなので
落ち着いたのでしょうか?それならよいのですが。

北海道と言えば私は親近感を感じます。というのは7年前に他界した祖母(大正元年生まれ)が北海道
出身で、たまに開拓時代の話などを聞くことがあったからです。母方の祖母で、その旦那つまり母方の
祖父は祖母が若い頃に既に他界しており、私が物心ついた時には父方の祖父母は既に他界しておりました。
そして私が小さな頃からその祖母が同居しておりました。だからとても絆の深い家族の一人でした。

そんな祖母も北海道で生まれ、満州で祖父に出会い結婚したそうです。そして父方の祖父は下関出身で
関西の今の私の地元で開業医をしており、こちらの祖母(父方)と結婚しました。その息子(私の父)が
北海道出身の祖母の娘(私の母)と結婚して私が生まれました。なので北と南が入り混じっているせいか
私の家では関西ですが正月の雑煮は澄ましだし、納豆も普通に食卓に並びます。

昔、何度かスキー旅行で北海道に行った時は、その話をすると祖母はとても懐かしそうにしていました。
昔はよく正月には北海道の祖母の知り合いから新巻鮭が届いたものでした。

いつかまた北海道に行ってみたいです。今度は新幹線かな!

そんなこんなでうまくまとめられませんでしたが、漫画「百姓貴族」と北海道の話でした。

ではまた。

PAGE TOP