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失せ物出ず

投稿日:2016年05月24日

こんにちは、サカです。最近暑くなってきましたね。
私の勤め先で聞いたのですが、もうクールビズが始まっているそうです。

お気に入りの物がなくなるというのは悲しいものです。
好きだった今は絶版の本、お気に入りの手袋の片方だけ、カリム・ラシッドの
タオル等々…その度悲しかったです。

先日、会社のトイレでふと胸元を見たらネクタイピンがありません。
家を出る時は付けた事を記憶しています。
どうやら通勤途中で落として失くしてしまったようです。

それはお気に入りのネクタイピンでした。10年以上も前に横浜で購入したもので
下記の写真の左上の物の赤色の部分が鮮やかな青色の色違いのコムサデモード
のものです。たしかどちらかの色が限定品と言われたような記憶があります。
(赤の方だったかな?)でも私としては鮮やかな青の方がお気に入りでした。

そこでネクタイピンを買い直そうと色々探してみました。
やはり同じものはもうありません。わずかに同じデザインの黒色バージョンの
通販での古い画像情報(売り切れ・在庫なし)があっただけでした。

なので新たに別のネクタイピンを買おうと思いました。
しかし、これがなかなか大変でした。最近ネクタイピン自体置いている所が
あまりなく、とてもシンプルなデザインのものか、高級そうなデザインで
石とかが付いてたりするがとてもオジン臭いデザインのものばかりなのです。
なかなかかっこいいデザインの明るい感じのデザインのものがありません。
そもそもネクタイピンを使うこと自体オジン臭いのかもしれませんが。

いろいろ探し倒したあげく、新たに見つけて買ったのは、まず下の写真の
右上2つのもので梅田のLUCUA 1100の8Fで見つけました。
RICHARD JAMESというブランドで英国のスーツ(テーラー)ブランドの
ようです。十字架のようなデザインになっています。
次に見つけたのは左下の2つのもので、なんばの丸井で見つけました。
ブランドはKATHARINE HAMNETTです。
他には一番右下の写真のネクタイを途中で見つけて一目ぼれで買って
しまいました。これは百貨店で「JAPAN BLUE」と題して特別に
展示していたもので、阿波藍染という徳島県の伝統技法を使った
シルクのネクタイです。起源は平安時代から続くものなのだそうです。
元々ネクタイはたくさん持っているので買うつもりはなかったのですが
その鮮やかな藍色に魅せられてつい買ってしまいました。

結局、結構な散財となってしまいました。

皆さんもお気に入りのものは失くさないように気をつけましょう。
ではまた。

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