投稿日：2016年05月26日

帰山です。
今日はある本について書きたいと思います。

「数学ガール」と言う本です。内容はだいたいタイトル通りで、主人公と三人の少女とのやり取りの中で数学の話をしていくというものです。
小説形式で数学のいろんなものを分かりやすく解説していく、といった感じの本だと思ってもらえるといいと思います。

http://www.hyuki.com/girl/

この本を書いているのが結城浩という人です。
小説家では無くプログラマです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%9F%8E%E6%B5%A9

著者の名前に見覚えがある人もいるかもしれませんが、「Java言語プログラミングレッスン」等の本を書いている人です。
自分はこの本でjavaの基礎を勉強したので、ああこの人がこんな本も書いているのか……と思って興味を持ちました。

聞いた話なのですがこの人は割と有名な人で、日本にオブジェクト指向を広めた人らしいです。

内容もなかなか分かりやすく数学の要素を説明していているのですが、やはり難しいところは難しいです。
私は図書館で借りたのですが、シリーズの途中からしか借りれなかったので、正直途中から読んでも分かりづらかったです……。

今度はシリーズの最初から読んでみたいなと思いつつ。
みなさまももし興味があったら読んでみてください。