投稿日：2016年07月15日

帰山です。
前回のブログとも少し被りますが、７月からは美術館などでも新しい展示がはじまることが多いです。
今回は関西の兵庫大阪京都あたりで開催している展覧会を紹介しようと思います。

ただ、私も最近はあまり行けていないので、私が行きたいな、と思っている展覧会を紹介するような形になります。
美術館を観に行こうと思うと、やはり移動も含めて半日はとられてしまうのでなかなかたくさんは行けないのですが。
行きたいけど行く時間が……、という話です。

ダリ展

会場：京都市美術館　会期：2016年07月01日～2016年09月04日

・かなり有名な画家です。いわゆるシュールレアリスムの絵ですが、誰が見ても圧倒される絵ばかりだと思います。
ただ、その分休日などに行くとかなり長蛇の列が出来ている可能性があるので注意してください。

生誕130年記念　藤田嗣治展　東と西を結ぶ絵画

会場：兵庫県立美術館　　会期：2016年07月16日～2016年09月22日

・この人も有名ですね。戦前、ピカソなどが活躍していた時代にパリで人気があった日本人画家です。
世界で認められた日本人画家というのは、いそうでいないのですが、その珍しい画家の一人です。

「ワンロード： 現代アボリジニ・アートの世界」

場所：国立民族学博物館　本館企画展示場　　会期：2016年6月9日（木）～7月19日（火

・アボリジニの絵は、原始的でありながら素晴らしい色彩で溢れています。
普通の絵画、よりも新鮮で迫力があり、パワーを感じます。そういった物を感じて自分にも取り入れられたらと思います。

学業から職業へ　京都高等工芸学校と京都市立美術工芸学校の図案教育Ⅲ

会場：京都工芸繊維大学 美術工芸資料館　　会期：2016年06月20日～2016年08月08日

・デザインに関する展示のようです。チェコのグラフィックデザインのポスター展もやっているので興味はあるのですが。
やはり京都は遠いですね……。

東欧の絵本大国「チェコ絵本をめぐる旅」

会場：芦屋市立美術博物館　　会期：2016年07月02日～2016年09月04日

・私が住んでいる芦屋でやっている展示です。近いので是非行きたいと思います。
綺麗な美術館なのですが、いつ行っても人が少ないので、それはそれで心配なのですが、展示を見る環境としては最高です。
人がたくさんいる中で掻き分けて観る展示、というのはやはりどれだけ素晴らしい作品でも、残念な気持ちになってしまいます。
そういう意味で地元にあるということもあり、個人的にはとても好きな美術館です。