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映画「この世界の片隅に」

投稿日:2016年12月07日

帰山です

少し前なのですが「この世界の片隅に」という映画を観ました。
漫画原作のアニメなのですが、第二次世界大戦中の広島の呉で暮ら、すずという女の人を主人公にした話です。
内容としては戦時中にどんな生活をしていたのか、といったことが中心なのですが、当時の生活がとてもよく取材されていて、地味ですが面白いです。
アニメとしての出来もジブリ映画に負けないくらい良く出来ています。

観終わった感想としてはやはり、平和はいいなぁというものでした。
呉は横須賀に次ぐ大きな軍港があった町です。戦艦大和も呉で建造されています。そんな町なので米軍の空襲も他の街より頻繁に激しく行われています。

空襲と言ったらB29から焼夷弾がばら撒かれるようなイメージしか持っていなかったのですが、爆弾にもいろいろ種類があり、また焼夷弾と言っても複数種類があったりします。
呉は軍港なので空襲警報が鳴る前に軍のラッパが鳴り響き、軍艦や高射砲が対空砲火を始めたりと、例えばジブリ映画の「火垂るの墓」でみたような空襲描写とは違いました。
空襲のシーンがやたらとリアリティがあって、その他の日常の平和なシーンと相まって凄く怖く、迫力を感じました。

原作漫画じたい子供向けでは無く、この映画もアニメとはいえ子供向けではないのですが、大人子供含めていろんな人に観てほしいなと感じました。
定期的にこういったものをみないと、やっぱり戦争の怖さというのは風化していってしまうなと思います。

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