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映画の話 『美女と野獣』

投稿日:2017年10月11日

こんばんは、映画大好き岡本です。

今回の映画ネタは今月の新作レンタルから
『美女と野獣』をピックアップしました。

美女と野獣は、言わずと知れたディズニー第2黄金期を象徴する名作ですね。
第2黄金期とは1989『リトル・マーメイド』から1999『ターザン』までの間、
ディズニー映画が大成功を納め続けた時代のことでございます。
『アラジン』『ライオンキング』『ノートルダムの鐘』等、
この時代は全ての作品が大成功でアカデミー賞を連発するとんでもない時代で、
ディズニーファンの間では『ディズニー・ルネッサンス』と呼ばれています。
リトル・マーメイド以降の作品は、ディズニー的世界観を見せつけるだけでなく、
娯楽作品として研究されつくした構成の妙が光ります。
私もリトル・マーメイドやアラジンを初めて観た時はえらく感動したものです。

何を隠そう、私は熱心なディズニーファンでございます。
14日より大阪市立美術館で開催される、ディズニー・アート展が楽しみで仕方ありません。

本題の『美女と野獣』に戻りますが、何よりベル役のエマ・ワトソンが美しすぎます。
ハリー・ポッターの頃から大人びた艶っぽさを放っていましたが、
こうも素敵な大人の女性に成長されて全く嬉しい限りでございます。

『マレフィセント』や『シンデレラ』と違い、
実写リメイクにあたって設定や脚本に大きな脚色はないですが、却って成功だったと思います。
先述の通り、ディズニールネッサンスの作品はとにかく脚本・構成の完成度が高く、
これ以上面白くするというのが無理な話です。
映像技術や演出を重点においてリメイクする意味は十分あったといえるでしょう。

ディズニー映画は全てがロマンチックですが、
私が個人的に最もロマンスを感じるのはこの『美女と野獣』かと思います。
美女と野獣で最も有名なシーンは過去作も今作もやはり、あのダンスのシーンでしょう。本当に最高でした。

ところでディズニー好きというと女子っぽく観られがちですが、
美女と野獣はアラジンと同じく、比較的男性も感情移入しやすい作品かと思います。

男性の方は是非『美女と野獣』が好き!と言いながら女性をディズニー展に誘ってみてはいかがでしょうか。
男性単独で行くときっと辛い思いをすると思います。私は昨年のディズニー展で痛い目を見ました。

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