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デザインの入門書

投稿日:2020年10月21日 デザイン

こんにちは。石原です。

この間まで9月だったのに、気付けば10月末になってきています。寒さいかと思えば暑くなったり、気温の調整が少し難しく感じています。オフィスワークは外と室内の寒暖差で行きと帰りに大変ですが、できるだけ着込んで対応しています。皆さんもコロナもですが、風邪やインフルエンザに気を付けてください。

今回は、現在デザインの仕事をさせていただいているということで、私がデザインの勉強を行ったときの参考書を紹介しようと思います。以前バナー作成を主とした業務についていた際、デザインのデの字もわからなかった頃の参考書ですが、今でもたまに開いては思い出しています。最近は特に、プログラムではなくデザインの仕事なので、家で復習しています。

なるほどデザイン

目で見て楽しむデザインの本。とあるように、読んでいて楽しくかつ勉強になる本です。イラストや写真、デザインの例をふんだんに使っていて、何がいいか、悪いのかを視覚的に理解することができます。

けっきょく、よはく

余白、大事ですが難しいですよね。そこでこの本です。ただ、余白の勉強だけでなくデザインの教本にもなります。こちらも視覚的にわかりやすく解説されています。こちらの会社はシリーズでいくつかデザインの本を出版していていて、「ほんとに、フォント」という本もおすすめです。フォントが苦手でしたが、この本を読んで意識してフォントを使うと以前よりかはいいデザインを作り上げることができました。

デザインの教本の中身が、デザインされていないとこの本で大丈夫なのかと不安になりますよね。きれいに整理されたデザインのこの二冊は、本の構成自体が参考になります。デザインとは、センスとは、才能ではなく知識と経験だと私は考えています。いつかこの本を書き上げた作者の方と肩を並べることができるようになれたらなと思います。

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