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スタンディングデスクの活用

投稿日:2021年05月12日 ライフスタイル

こんにちは、江宮です。

スタンディングデスクってご存知でしょうか?

欧米から生まれた作業スタイルで、日本でも

既に数年前から大手IT企業をメインに取り入れられ、次第に浸透してきています。

僕自身も最近、自宅用に購入したので今日はその感想も含めてレビューしたいと思います。

プログラマーとしての結論から言うと、同じ姿勢でずっといると疲れてくるので「立つ」と「座る」の両方取り入れると集中力が一番持続します。


スタンディングデスクの種類

大きく分けると床に置く「据え置きタイプ」のものと、デスクの上に置く「卓上タイプ」のものに分類できます。

どちらのタイプにしろ、高さ調整の可否によって固定式、昇降式、折りたたみ式など様々な種類があります。

シンプルなものからデザインにこだわったもの、キャスターや棚などのオプション付きによって価格も様々です。


きっかけ

僕の自宅には既にデスクがあり、家具をこれ以上増やすと妻に怒られそうなので折りたたみ式の卓上タイプにしました。

実はこれまで立って作業したいときはデスクの上にダンボール箱を置いたり、リビングの子供のタンスの上で作業していたのですが、見た目ダサかったり「なんで立ってるの?」と毎回突っ込まれるのが面倒なので試しに安価なものを購入しました。

それほどこだわりはなく、立って作業する時間がいくらかほしいだけなので、安価なものでも十分満足しています。


メリットとデメリット

メリットとしては、立って作業することによって、集中力のアップが期待できます。

僕の場合は特に早朝と昼食後です。

早朝は寝起きで気だるい気分ですが、立って作業することによって気分がシャキッとします。

昼食後は眠気を感じることが多いですが、立ち作業だと睡魔を幾分抑えることができます。

デメリットとしては、やはり長時間立ったままだと足が疲れることです。

最初は座っているより立っているほうが、やる気も幾分アップしていいのですが、同じ姿勢でいるとそのうち苦痛になってきます。

7,8時間スパンで考えると、座ったり立ったり、時には歩きまわったりするのが、一番作業に集中できるのではないかと思います。

大昔に毎日我慢しながら突っ立って勉強していたことがあったのですが、その後数週間はすねと足首が痛かったので、やり過ぎもよくないと思います。


まとめ

ずっと同じ姿勢で立ったままだと足が痛くなってくるので、歩き回る頻度が多い仕事内容だとほとんど座らなくてもいいかと思います。

自宅では立ったり座ったりだけですが、今後は高頻度で体を動かすことも取り入れて検証してみたいと思います。
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