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【winMerge】差分をExcelで出力する。

投稿日:2022年06月16日 レコメンド

こんにちは、前田です。
webサイト修正時、修正前と修正後の差分を確認したいことが出てくるかと思います。
そういった際、自分は「winMerge」というソフトを使用して確認しています。
今回はそんな「winMerge」の差分をExcelファイルに書き出したい際の方法をご紹介いたします。

【Excel書き出しまでの流れ】 ①メニューバーの「ツール」から「レポートの生成」を選択
②保存したhtmファイルをExcelで開き、Excel形式で保存

レポートの生成を選択するとhtm形式で名前を付けて保存の画面となります。
保存したhtmファイルを確認すると、差分がテーブル形式で表示されています。「winMerge」の差分比較画面で確認するのとほぼ同じデザインです。
そのhtmファイルをExcelで開くと、デザインままの状態でExcelのシートに表示されます。シート名はファイル名になります。

ちなみに「winMerge」で差分がでた箇所のみ表示する場合は、
メニューバーの「表示」から「Diffコンテキスト」にカーソルを合わせ、「0行」を選択します
差分が出ていない箇所が必要ない場合はこれを行ってから書き出しましょう。

Excelでの書き出しは思ったより簡単にできました。pdfでの書き出しはさらに単純で、メニューバーの「ファイル」から「印刷」を選択し、
印刷メニューからプリンター名をpdfにするだけです。

「winMerge」は現場で指定されているソフトでもありよく使用しています。皆様もぜひご活用ください。
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