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巨大ECサイトの戦略

投稿日:2022年12月12日 ビジネス

こんばんは。深川です

先日、会議にて受注窓口の話題が出ました。今の時代はウェブサイトでの購買促進だけではなく、その一歩二歩先をいかないと戦力的に厳しいという内容でした。

一歩先が何かというと、具体例として「@cosme(アットコスメ)」を運営するアイスタイルが米アマゾン・ドット・コムと資本業務提携を結びAmazon上でアットコスメの商品が買えるようになったというものがあります。アットコスメ専用のウェブサイトからではなく、Amazon上というということから、利用できるお客さんの対象もかなり広くなります。

これから先、ペーパーレス化や店舗の減少でウェブサイトを活用する企業も増加しているのではないかと思いますが、Amazonなど巨大なECサイトが他企業と連携することで、わざわざ専用ウェブサイトで注文しなくてもAmazonで揃うという理由で、顧客が離れていくこ懸念があります。正直なところ、私自身も企業のウェブサイトを利用することはほとんどありません。今後、ウェブ販売を導入する企業でも、先々のことを見据えた戦略を考えた上で導入するべきだと思いました。

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