投稿日：2023年03月06日 ビジネス ライフスタイル

こんにちは。牧田です。

最近は近所の神社でも梅が咲いており、少しづつですが春を感じています。

今日3月6日はスポーツ新聞の日らしいです。1946年（昭和21年）のこの日に、日本初のスポーツ新聞が日刊スポーツ新聞社により発刊されました。

年々、新聞は発行部数が落ちています。データによると、2000年に約4,740万部だった発行部数が、2021年には約3,066万部となり、約36％減少しています。

理由は、ニュースアプリの台頭や新聞の購読料の高さなどが上げられます。また、前者のニュースアプリなどは、通勤時間や空き時間で簡単に見れるというタイム・パフォーマンスを重視した理由から選ばれているようです。

そんな中読売新聞では、10代の中高生の若者にも新聞を親しんでもらおうと「中高生新聞」を2014年から発行しています。専用のアプリから読者である若者の意見を聞き、今若者がどの様な情報を知りたいのかをリサーチし、人気アイドルの情報はもちろん、部活動関連、スポーツ情報、はては、政治経済まで親しみやすく伝える事を重点に製作されています。

新聞の強みとしてよく挙げられるのが、事件・事故、政治、経済から文化、スポーツまであらゆる分野の情報が一つに網羅されている点があります。自身の興味がない分野でも情報が自然に入って来ます。

こういった偶然知る情報から新しい興味などを得る事は現代社会にとってとても大切な事かもしれませんね。