投稿日：2025年12月24日 ビジネス

こんばんは。深川です。
今年も気づけば、後わずかとなりましたね。年を追う毎に、1年間があっという間に感じます。
後数日、できるところまで業務を終わらせて、年を越したいと思っています。

さて、今回は皆さんも業務で多用しているであろうExcel関数について記載します。
現在、データ作成をしていて最も使うのがVLOOKUP関数になります。誰しも知っている関数で、多用されている関数だと思いますが、取得したい値が検索値より左のカラムにあるようなデータの並びの時は、VLOOKUP関数では取得することができません。
そこで代用できるのが、INDEX関数とMATCH関数の組み合わせになります。これもご存知の方は多いと思いますが、INDEX関数では、列範囲と行を指定することで、指定の値を返す関数になります。MATCH関数は、検索値と検索範囲を指定することで、検索値が存在する行数を返してくれます。
組み合わせることによって、検索値の左側に取得したい値がある場合でもVLOOKUPと同じように値を取得することができます。
使わない関数はすぐに忘れてしまったりで、INDEX関数やMATCH関数も正直データ作成する前までは、覚えていませんでした。
しかしながら、基本的な関数やショートカット等は時短にもつながるので、今後も勉強していきたいと思います。