ブログBlog
総務省によるExcel表記方法の統一ルール
投稿日:2026年06月01日 ビジネス
岡崎です。
総務省が策定している『統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール』は、数年前にSNSで話題になっており、私も当時ブログで取り上げました。
最近あらためて内容を見返す機会がありましたが、現在でも十分に活用できる内容だと感じたため、改めてご紹介したいと思います。
資料は以下のリンクから参照できます。
統計表における機械判読可能なデータ作成に関する表記方法(総務省)
代表的なルール
① 1セル1データ
1つのセルには1つのデータのみ入力します。
例
× 東京都/新宿区
○ 東京都 | 新宿区(列を分ける)
複数の情報を1セルに入れてしまうと、集計や分析が難しくなります。
② セル結合を避ける
見た目を整えるためのセル結合は極力避けることが推奨されています。
セル結合があると、
- 並び替え
- フィルター
- PowerQuery取り込み
などで問題が発生しやすくなります。
③ 数値と文字を混在させない
例
× 1,000円
× ▲500
○ 1000
○ -500
数値セルに単位や記号を含めると、文字列として扱われる場合があります。
集計や計算を正しく行うためにも、数値は数値として管理することが重要です。
④ スペースで見た目を整えない
空白や改行を大量に使ってレイアウトを調整すると、データ加工時に問題になることがあります。
見た目の調整はセル書式や配置機能を利用するのが基本です。
まとめ
総務省のExcel統一ルールは、データを再利用しやすくするためのガイドラインです。
特に、
- 1セル1データ
- セル結合を避ける
- 数値と文字を分ける
の3つは実務でも非常に重要です。
集計・分析を考慮したデータを作成することで、業務効率化につながります。
