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資料作りの「基本のき」

投稿日:2025年04月11日 ビジネス

こんばんは、南川です。

資料作成をする際、つい目先のことにとらわれて肝心の中身を仕上げるために余分な時間がかかることはないでしょうか。

資料作成の忘れがちな「基本のき」は、何事もまずベタ打ちから始めるべし、と私は実感しております。
PowerPoint資料の作成の際に、どうしても頭の中にある完成イメージを優先で形にしがちですが、視覚的な資料でも肝心の伝えたい核となるものは言葉にまとめる方が読み手の共通理解に貢献できると考えています。
先に伝えたい言葉を形にすることで、イメージ先行で作成した際に陥りやすい「イメージ図ができても、もう一声欲しい内容止まり」「レイアウトの整理の際に、わずかに崩れていく状態になる」といった問題を回避することが可能です。

また、ベタ打ちは入力ミスの減少や内容の追加編集にも対応しやすいという利点もあります。慣れないうちはもどかしく感じるかもしれませんが、膨大な情報をまとめる資料作りになるほど編集への対応力が上がります。また、自ずと「的確に伝える力」も磨かれます。私も言葉にすること面倒にせずに土台を固めた資料作りをマスターしたいです。

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