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ユニークキーを使ったテーブル結合
投稿日:2026年07月03日 ビジネス
岡崎です。
業務上、Power Queryで複数のテーブル(表データ)を結合する場面がよくあります。
今回は、テーブル結合で重要となる「ユニークキー」について、ソシャゲのゲームアカウントを例に解説します。
ユニークキーとは?
ユニークキーとは、1件のデータを一意に識別できる項目のことです。
例えば、ゲームのアカウント情報が次のようになっているとします。
テーブル名:アカウント情報
| アカウントID | プレイヤー名 | ランク |
|---|---|---|
| A001 | ゆう | 80 |
| A002 | さくら | 45 |
| A003 | ゆう | 92 |
プレイヤー名は「ゆう」が重複していますが、アカウントIDはすべて異なります。
このように、重複せずデータを特定できる項目がユニークキーです。
お問い合わせ情報と結合してみる
次に、お問い合わせ情報があるとします。
テーブル名:お問い合わせ情報
| お問い合わせID | アカウントID | お問い合わせ内容 |
|---|---|---|
| Q001 | A001 | ログインできない |
| Q002 | A003 | アイテムが消えた |
| Q003 | A002 | 課金について |
このテーブルには、プレイヤー名やランクは含まれていません。
そこで、Power Queryでアカウント情報と結合すると、プレイヤー名やランクを追加できます。
もし「プレイヤー名」で結合すると、「ゆう」が2人いるため、どちらのデータを取得すればよいのか判断できません。
× プレイヤー名で結合(「ゆう」が複数存在する)
○ アカウントIDで結合(1件だけを特定できる)
アカウントIDで結合することで、お問い合わせ情報に正しいプレイヤー情報を追加できます。
結合後のテーブル
| お問い合わせID | アカウントID | プレイヤー名 | ランク | お問い合わせ内容 |
|---|---|---|---|---|
| Q001 | A001 | ゆう | 80 | ログインできない |
| Q002 | A003 | ゆう | 92 | アイテムが消えた |
| Q003 | A002 | さくら | 45 | 課金について |
このように、お問い合わせ情報だけでは分からなかったプレイヤー名やランクを、アカウント情報から追加できます。
まとめ
ユニークキーとは、データを1件だけ特定できる項目です。
Power Queryでテーブルを結合する際は、プレイヤー名のように重複する可能性がある項目ではなく、アカウントIDのようなユニークキーを使用することで、正確にデータを結合できます。
ユニークキーを活用すれば、数万件以上あるデータ同士でも必要な情報を効率よく結合することができます。
