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画面デザイン

投稿日:2020年12月04日 トピックス

石原です。

最近通話をしながらゲームをするようなテーブルトークゲームを遊ぶことが多いのですが、その際画面のデザインを行ったりしています。
趣味程度かつ精密なデザインには限界があるので、細かなブラッシュアップまでは行うことはありません。しかし見やすい画面の構築を行うのはとても重要なのだと実感します。

画面上で情報を提示し整理したりすることもあるゲームをしているので、見せ方という意味でも情報の提示の仕方を考えることも多々あります。私はよくゲームマスターをしますので、特にその部分は重要で、どのようにすればプレイヤーが情報を見やすいか・整理しやすいかを考えながら画面構築を行っています。
また、エフェクトを使うこともできるので、画面の見せ方を工夫することも多々あります。動きが出ると一気に雰囲気が変化するので、使い所にはかなり注意しています。

画面を構築する中でで、他の人が作った画面を参考にすることがあります。
プロでもない人が多数ですが、自分ではない発想を取り入れることができて面白いです。
自分の中の固定概念に囚われていたと痛感することもあります。

また、デザインを見るのはプロだけでなく普段デザインに携わることのない人が大半だと実感しています。
デザイナーが細かなことを言っても伝わることはなく、逆にこうしたら?という提案にはっとさせられることもあります。
デザイナーではなくても、素晴らしい画面を構築している人はたくさんいます。その中で、より魅せることができる画面を作成しなければ、デザイナーと名乗る意味はないと感じています。自分ではできない発想を積極的に取り入れ、もっとデザインの精度をあげていこうと思いました。

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