投稿日：2021年03月25日 トピックス

こんにちわ、江宮です。

つい最近地元の小さなマラソン大会に出場しまして、今日はまだ太ももの筋肉痛が抜けないままブログ書いてます。

初の出場で10kmとはいえ、豪雨の中でのレースだったので、その分疲労も半端ないですね。

そういえばこの前JavaGold資格を取得できたので、ひとまず今日はその話をさせていただきたいと思います。

Java Goldとは

オラクル社によるJava言語資格で、「Bronze」「Silver」「Gold」の3種類ある中でグレードが一番高い資格です。

世界的に有名な資格でもあり、取得者のスキルレベルはJavaの開発経験5年以上相当、設計者の意図通りに独力で機能実装が行えるなどと言われています。

僕がそのような素晴らしいスキルを取得しているかどうかは棚に上げときまして、一応表向きはそんなフリをほんの少しだけできるようになりました。

試験は制限時間2時間半で、85問の選択式、65%以上の正答率で合格です。

目的

僕自身、40代になってから未経験でこの業界に入ったのもあり、駆け足でレベルアップしていく必要があります。

レベルアップするためには実務経験を次から次へと積んでいく必要がありますが、そのためには業務遂行能力をアピールせねばなりません。

僕のような経験の浅いプログラマーは、難関資格を取得することによって多少の評価が上がり、希望の仕事に就ける確率が上がるかと思います。

道のり

入社後の研修でJavaの基礎を2週間で学んだ後、その後2ヶ月弱でBronze、Silverを取得しました。

その後はJavaからは少しずつ離れていき、去年7月からGoldの学習を始めました。

ネット上でおすすめ度ナンバーワンの黒本を3週して3ヶ月後の9月に受験しましたが、正答率48%で惨敗。

Goldは出題範囲が広いため、僕の当時の貧弱な知識では1冊のみの学習ではまるで歯が立ちませんでした。

10月からは資格以外の学習もしたかったので、資格学習は1日1時間程度に抑えながらも紫本、白本を加えての参考書3冊での長期学習に変更しました。

ここで注意ですが、資格の勉強するときは実は短期間で詰め込んだ方がいいかもしれません、覚えたこと忘れるので。

とりあえず惨敗から5ヶ月後の3月に入ったとき3冊を2周半したところでしたが、次の案件の話が入ってきていたので、予定より少し早かったですがタイミングを合わせて受験しました。

当日

当日の朝はサンプル問題を見直して慣らしたあと、頭をスッキリさせるために自宅から2キロほど離れた試験会場まで軽く走っていきました。

妻には「遅れるで」とか言われながらも「速いから余裕」とか見えを切っていましたが、着いたのは2分前位でギリギリでした。

最後のほうは軽く走っていなかったです。

受付後、試験はすぐ始まりましたが、ここで問題が発生しました。

受付からすぐそばの席だったので、聞こえてくる話声で全く集中できなかったのです。

最初の5問を解くのに通常の3倍ほどかかってしまったので、ついに渾身の勇気を振り絞って呼び出しボタンを押下させていただきました。

事情を説明すると快く席を変えてもらいました。

本当はダメですが予測していたかのように持ってきた耳栓も付けていいとのこと。

お陰様で気を取り直して集中することができました。

試験官の方ありがとうございます。

試験が終わるとすぐに結果は画面に出ました。

実は自信がなく試験直後の予想正答率は60%でしたが、運良く無事71%で合格でした。

最近は真面目に家事に励むなど、日頃の行いが良かったせいかもしれません。

この8ヶ月間長かったです。

まとめ

多くの方のフォローのお陰もあって、案件には無事参画できることになりました。

ありがとうございます。

最近掃除機をかける回数が少なくなってきましたが、またがんばります。