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応用情報技術者試験、CBT方式に移行へ
投稿日:2025年08月19日 トピックス
こんばんは、古賀です。
まだまだ暑い日が続きますが、最近では新型コロナも流行しつつあります。体調管理等しっかり行っていきましょう。
さて、表題の通り、2025年8月12日に情報処理推進機構(IPA)が、国家試験の「応用情報技術者試験(AP)」などをペーパー試験からCBT方式(PCを使用して行う試験)に移行することを発表しました。
詳細としては、適応時期は令和8年度(2026年度)で、春期と秋期であった試験実施期間を変更して一定期間内に複数日で試験を実施する形に、試験会場も全国に設ける予定となっています。対象試験は応用情報技術者試験の他に、「ITストラテジスト試験(ST)」などの高度試験各種、加えて「情報処理安全確保支援士試験(SC)」もCBT方式に移行予定です。
「IT系の上位資格なのに何で未だにペーパー試験?」とずっと疑問に思っていましたが、ようやくCBT方式に移行するのか!といった感想です。受験場所や日時も各自の都合で決められるようになったのは、受験者の負担軽減になっていいですね。
今回の発表内容については今後変更になる可能性もあるようですが、発表通りにCBT方式に移行されれば、来年度以降受験者数の増加はかなり見込まれます。私も来年度以降、計画を立ててどれか受験できればなと思います。