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石油化学製品の話
投稿日:2026年03月09日 トピックス
こんばんは。南川です。
菜の花は咲き始めましたが桃の蕾はまだ硬い3月の寒さです。
最近の中東情勢を見ていて、ふと石油化学製品についてはざっくりとしか知らなかったことに気がつきました。
今回はプラスチックや塗料、洗剤、医薬品等の原材料となるナフサについての話を取り上げたいと思います。
「ナフサ」は粗製ガソリンと呼ばれている原油を分留させて精製したもののことです。
天然ガス資源が少ない日本においては、エチレンプラントの原料としてナフサが9割以上を占めていると言われます
。一方、アメリカでは液化石油ガスやエタンを石油化学製品の原料として8割以上を使用しています。
ナフサから精製されるものは、エチレン、プロピレン、ブタジエン、ベンゼン、トルエン、キシレンといった化合製品になります。プラスチック産業、自動車部品、電子部品、塗料製造業、ゴム製品、繊維工業、接着剤、化学肥料、農薬、医薬品、合成洗剤等その利用範囲はなんとなくで理解していた以上にそこらじゅうに広がっていて驚きました。
世の中の明るいニュースが日常の発見につながることはよくあることですが、そうではないニュースは気がついていないものの見方に気付かされます。
