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アルジャーノンのお薬

投稿日:2026年02月25日 テクノロジー トピックス

どうもサカタです。

少しずつ暖かかくなってきているようですね。
まだもう少し冬の装いを楽しみたい気持ちはありますが、また新しい季節がやって来るのは楽しみですね。
(最近少し帽子にハマっているのでそれがかぶれなくなるのが少し寂しいです。)
ただ、季節の変わり目は何かと体調には厳しいです。
皆様はいかがお過ごしですか?

さて、本日は以前にもご紹介した事のある「脳オルガノイド」のお話です。

脳オルガノイドとは~
ヒトのiPS細胞やES細胞から立体的に培養・成長させた、脳の構造と機能を部分的に再現する「ミニチュア脳組織」です。
神経細胞が高度にネットワーク化し、電気信号を発する特性を持ち、神経疾患の解明、創薬、脳の発達研究への活用が 期待されるバイオ技術です。

———「脳オルガノイドに「棒立てゲーム」を学習させることに成功」———-
アメリカ合衆国のカリフォルニア大学サンタクルーズ校で行われた研究によって、シャーレの中で育てたマウスの人工培養脳(脳オルガノイド)が、 学習によってコンピュータ上の「棒立てゲーム」の成績を上達させられることが示されました。
研究では、脳オルガノイドの学習成績を見ながらAIコーチが「愛の鞭(電気刺激)」を振るっており、その結果、AIコーチにしごかれた脳オルガノイドは 棒を長く立て続けられる割合が飛躍的に増加したのです。
さらに研究者たちは神経同士のつなぎの一部を止める薬を加えると、この“上達”がほぼ消え、薬を洗い流すとふたたび戻ることも確かめています。
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今後、この脳オルガノイドの研究によって学習に関する色々な発見・発明がされるかもしれません。
少し危ないように聞こえますが「記憶や学習能力が向上する薬」等ができるかもしれません。
私はこのニュースを知って作家ダニエル・キイスによる有名なSF小説「アルジャーノンに花束を」を思い出しました。

最近はAI技術の進展についてのニュースも多いですが、バイオ技術の発展も想像を超えるものがありますね。

皆様はどう思いますか? それではまたお目にかかりましょう。

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